参議院選2022,誰に入れようか考える

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参議院選2022,誰に入れようか考える

 7月10日に向けてぼちぼち準備をしなければならない。と言うのは全くの浮動票であるからである。支持政党は特にない。特にないと言うのは狡いと怒られるかもしれない。前回2021の衆議院選挙では維新に入れた。その前は共産、その前は自民だった、その前は忘れた。維新に入れたのは小中学校の給食費を無償化したことである。私は以前から子供等の飯代を取るなんておかしいと思っている。豊かな家から貧乏な家まである。子供等には遠慮せずに腹一杯食わせてやりゃあいいじゃねえかと常日頃から考えていたが維新がそれをやってくれた。コロナが終息すれば中止ではなくずっと続けていただきたい。子供等がすくすく育てばいい、それを想えば大した金じゃない。削るとこはあると思う。この国、子供を育てないと潰れるぞ。それには先ず飯だ。腹を空かした子がいれば国の責任だと思う。  今回の参議院選で焦点になっているのが物価の高騰である。その要因がウクライナ危機である。プーチン大統領の恣意的な侵略はぶったまげた。侵略前に日本の専門家は脅しだけでまさかやるとは考えていなかったようだ。プーチンやるぞと予想していたのは一人もいないと記憶している。しかしアメリカはずっと危惧していた。その通りになった。これぞ日本の平和ボケである。さすがアメリカは冷静に読み取っていた。これでプーチンは何をやるのか分からない男であると世界に知らしめた。その侵略のツケが値上げとして回って来た。ふざけやがって缶ビールまで値上げするらしい。酒が上がるくらい癪に障ることはない。ガソリンが寝上がったと大騒ぎしているが早く電動自動車にシフトすればいいっじゃねえかと思う。高校生の時ガソリンスタンドでアルバイトした経験がある。その時確かレギュラーが110円でハイオクが120円ぐらいだったと記憶している。50年前である。現在の価格は200円、それを国が35円程度補助している。仮に200円として50年間で80円の値上がり、率にして1.6~7倍である。 続く
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