参議院選2022,誰に入れようか考える

2/9
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/9ページ
 ガソリンが過去50年で80円、1.7倍になったが、では給料はと言うと1970年当時大卒初任給が役4万円、そして昨年は約23万円である。約六倍になった。ちなみに2000年は約20万円である。30年間で五倍になりこの20年間で3万しか増えていない。だから働けど働けど苦しいと言う感じがする。物価は騰がってもいいと思う。だけど給料が上がらなきゃどうにもならないぞ。そのどうにもならない気が、みんなの肩に圧し掛かっているから元気が出ないんだ。年収300万以下が30%いる。年収だから手取りじゃない。300万だと手取り250万ぐらいになる。一月20万である。200万以下が役20%いる。これ巧く計算出来ないけど手取り150万切るな。そうすると一月12万だな。この金額で生活出来るかどうか今回立候補された先生方に訊いてみたい。出来るなら見本を示して欲しい。仮に母子家庭だとどうなるんだ。これに家賃と光熱費支払ったらいくら残るんだ。飯代に残るのか。不安な毎日を過しているだろう。それに時給は2021年度全国平均930円である、沖縄他数県はまだ700円台である。パートタイムやアルバイトは大概この賃金のちょいプラで働いている。この額も上記の年収計算に当て嵌まる。どうやって食って行けるのだろうか。各党時給アップは訴えている。共産党は1500円が妥当と訴える。沖縄他数県からすれば倍増である。これなら何とかなるだろうが私は2000円にして欲しい。2000円にしても一日8時間労働で20日間勤務しても32万円である。年収430万程度になる。最低でもこれぐらいないとこれから増々の物価高騰に耐えられないだろう。  そもそも論になるがどうして職業によってこれだけ格差が広がったのだろうか。それを追求する政党はあるのだろうか。格差社会の責任追及を過去の大臣に押し付けるのは簡単だが価値観を変えなければずっとこのまま続く。親が我が子を役人にしたい思いは生涯続く。 続く
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!