お兄ちゃんとお兄ちゃんの運命の番を溺愛します!?

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お兄ちゃんとお兄ちゃんの運命の番を溺愛します!?

ガチャ ただいま〜 靴を早々に脱いで ソファーでゲームをする 僕、陽はゲームにハマっている 「いいぞ!イケイケ!」 ゲームに熱中していると ガタガタガタガタとお兄ちゃんが2階から降りてきた 「それ俺もやる」 「あっ、うん!2人でやろ!」 ゲームしていくうちに興奮のせいか、体が熱くなってきちゃって 「ここ暑くない?」 「お、おう」 お兄ちゃんの顔を見たら赤面していた 「なぁ〜さっきからお前なんか匂う」 お兄ちゃんがそう言った も、もしかして発情期!? 体も熱いし、頭がグワングワンするし お兄ちゃんが「今すぐ楽にしてやるから」と、僕の方に迫ってくる お兄ちゃん、優しくてイケメンなお兄ちゃんが大好きだったのに 「あ〜ダメぇ〜」 「お兄ちゃん、ダメだってぇ〜」 「イグゥ〜〜〜」 「このまま番ったらお前と一緒に居れるかもしれない」 「そんなの番しかねぇだろ」 「ダメぇお願い、もう止めてぇ〜」 ガブ 「んぁぁ〜イクゥ」 番った時の快感はすごく良くてイッてしまった 「お兄ちゃん、首痛い」 そう言ったが、お兄ちゃんは放心状態だった ボソボソと「弟と繋がっちまった」 「ど、どうしよう」 「と、とりあえず包帯で隠すぞ」 だけど、すぐに母親と父親にバレてしまった 「あんたたち!なにやってんの!」 「お兄ちゃんは、大事な大事な跡継ぎなの!」 「陽が誘ったんでしょ?」 母親の圧に答えることが出来なかった 「はぁ〜」 「貴方からもなんか言ってよ〜」 「そうだな、陽、お兄ちゃんは、大切な跡継ぎだ、お前が今ここで駄々こねて、お兄ちゃんと番いたいとかは、絶対に許されない、わかったか?」 「そのつもりだよ、僕とお兄ちゃんの間に恋愛感情なんかない」 「お兄ちゃんは、お兄ちゃん、僕の大切なお兄ちゃんなんだから」 「よし、いい子だ」 その後もお兄ちゃんと大学が卒業するまで楽しく家族全員で暮らした 数年後 僕は社会人になった 向かいから歩いて来る人は誰だろう もう、1人はお兄ちゃんってわかってるんだけど隣にいる人がわかんない お兄ちゃんと、仲良く話してる お兄ちゃんが顔をあげた瞬間、遠くではあったが目が合った 手を振ってる 恥ずかしい お兄ちゃんが可哀想だから振り返す お兄ちゃんの隣にいる人は、困惑してたけど お兄ちゃんと、隣の方が僕に向かって駆け足で向かってくる 「ハァハァ」 「陽!久しぶりだなぁ〜」 「あっ、うん」 「あのさ、その隣にいる方は?」 「ああ〜俺の運命の番」 「会社で出会ったんだ」 「初めまして、蒼井悠と申します」 「初めまして」 と頭を下げる 「陽、これからカフェでも寄らないか?」 「あっ、僕もそのつもりだったよ」 少しした先にカフェがある ここのミニパフェは絶品だ カランコロンカラン 「いらっしゃいませ〜何名様でしょうか」 お兄ちゃんが「3名で」 「かしこまりました〜お好きな席にどうぞ」 スタスタと歩いて席に座る 案の定無言 「・・・」 「な、何にします?悠くん」 「えっと、ミニバナナパフェで」 「あっ、僕もそれで」 「俺はブラックコーヒーかな」 「よし、決まったね、店員さん!」 「ミニバナナパフェ2つと、ブラック1つで」 「かしこまりました〜」 ミニバナナパフェちょうどいいぐらいで美味しいんだよね クリームの甘さ控えめで、量もそこまで多くなくてちょうどいい ちょっとしたら、お兄ちゃんのブラックが届き、 ミニバナナパフェも届いた 美味しそう〜 はムッ うんま〜 やっぱりこれ! 美味しい!最高! もぐもぐもぐ 「あの〜すみません、ずっと前から思ってたんですけど」と悠くんが口を開いた 「お二人のご関係は?」 僕が「ああ〜言ってなかったけ?兄弟なんだ〜」 「ああ〜通りで似てると思いました」 「食べ物の好みは違うんですね!ふふっ」 可愛い子だねぇ〜 どうやって捕まえたんだろうお兄ちゃん 僕は最近可愛い男の子を食べることに夢中になっている 絶対に食べてやる 「お兄ちゃん!デートの邪魔しちゃ悪いんだけど買い物に付き合って欲しい」 「あ?ああ〜わかったよ」 「すぐに終わらせてくれよな」 「うん!」 カランコロンカランコロン 「ありがとうございました」 もちろん、パフェ代はお兄ちゃん 「さ!買い物行こ!」 ショッピングモールに行き 2人も買いたいものが合ったらしく閉店間際までいてしまった 悠くんが見てないところで、お兄ちゃんに聞く「悠くん可愛くない?食べちゃいそう」 そしたら、僕の顔をじーと見て「はぁ〜そのためにここまで引っ張ったのか」 「なんか長いなぁ〜とは思っていたがここまでとは」 「ね!2人ホテル行くんでしょ?最近バリエーション減ってない?」 「ま、確かに言われればそうだな」 「たまには3人でやるのも良くない?」 「悠くーん、僕についてきてー」 「あっ、おい!まだいいとは言ってないぞ!」 「そんなの知りませーん」 「大人しく悠くんが着いてきてくれてよかった」 ニヤリ 「あっ、ちょっと」 悠くんの服を脱がせる 「悠くんさ〜乳首立ってるけど」 「あっ、それは」 「悠?どうなんだ?」 「興奮してんじゃないのか?」 コク 「素直でよろしい、素直な悠くんにはキスをさずけましょう」 ん〜ちゅっちゅっ んぁぁ 「乳首ダメぇ」 「悠、お尻こっち向けて」 「ん!ん!」 ズボッ 「んぁぁ〜」 ズボッズボッ 「悠くん、トロトロしてるね顔」 「んぁぁ指でイッちゃうぅ」 「イグゥ〜」 悠くんは、その後僕にも犯されお兄ちゃんにも犯され、腰を痛めて、気絶したように眠ってしまった 「悠くん、悠くん、朝だよ」 「ふぁい」 「寝て起きの悠くん可愛い」 「ちゅっ」 「ん〜きちゅするのダメでちゅ」 「むにゃむにゃ」 ガクッとまた悠くんは寝てしまった 僕は可愛さにガクッと膝から崩れ落ちたとさ おわり
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