第二章 愚将とは

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第二章 愚将とは

自らの誤った判断により、自軍を窮地に陥らせたり、敗北のきっかけを作る者である。 彼らは、敵がいる場所や守りを固めている場所、敵が潜んでいる場所や罠が張られている場所に無理やり攻撃や行軍を行い、反撃を受けて自軍に大損害を与えたり、警戒を怠って敵の奇襲を受けたり、敵の思惑通りに誘導や誘き出されて敗北することが多い。 また、愚将は無茶な作戦や計画を立ててそれを自軍に実行させて、無茶な作戦のせいで疲弊、弱体化した自軍が敵軍に襲われて敗北するということもよくある。 自軍に愚将がいる場合は、自軍の高い地位につけさず、なるべく早く追放し、敵軍に愚将がいる場合は、愚将がいる場所を攻撃したり、可能ならば、敵軍に工作活動を行い愚将を敵軍の高い地位につけさせるとよい。
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