星づくり工場
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アキトは、それでも時々夜中の公園に行っておじいさんを待った。やがて、また春が来て、アキトは1人で空き缶を集めていると、別のおじさんが来てそれを全部持って行ってしまった。 「工場に持っていくんですか?」 アキトがたずねても、おじさんは怒ったようにすたすたと行ってしまった。 もしかしたら、おじいさんは、出来上がった星と一緒にロケットに乗ってお空へ行ってしまったんじゃないか、アキトはこの頃そう思うようになった。
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