第一章 始まり

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向日葵はあどけなさの残る中学生   親友と学校の帰り道   『おぃ、まてや』    何やら悪そうな奴らが まわりにいる人の目も 気にせず大きな声で 叫んでる。   向日葵と友人は 立ち止まった。   振り返った瞬間 五人の悪そうな奴らが 襲いかかってきた。   向日葵『何すんねん!』   相手は何も言わずに 向日葵たちを殴り続けた・・       やがて気がすんだのか 五人は去っていった。   友人『俺ら何で絡まれたん?』 向日葵『・・・』   向日葵は答える気力さえなぃくらぃに痛みが激しかった。   向日葵『・・・💢』   どぉして何も してないのに いつもこーなるのか・・   考えても考えても 答えは見つからない。   考えの中に ひとつ向日葵は 思い浮かべた・・   “自分が変われば  何かがかわる・・・” この日から 向日葵の中の 何かがかわっていく・・・
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