3 『手紙の書き方』
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3 『手紙の書き方』
「宏樹、何してるの?」 「手紙書いてる」 「手書きっていいよね。気持ちが伝わって来るし」 「なぁ、春香。知り合い宛の短い手紙でも、『拝啓』『敬具』を付けて書いた方がいいよな?」 「うん。『親しき仲にも礼儀あり』だしね」 「やっぱ、そうだよな」 宏樹は再び手紙を書き始めた。 「字もいつもと違って丁寧だね。宏樹の字じゃないみたい。結婚式に来てくれた人へのお礼状?」 「いや、脅迫状」
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