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明らかに彼女の身体は絶頂間近だったのを残念がっている様だった。
流石に口には出さないが、、
やっと身体だけは起こした状態で
「終わった、、の、?」
と、少し恥じらいながら言った。
「俺は見るだけって言ったのに、先生が想像以上に感じるからさ、喘ぎ声が大きくて、俺困ったよ。」
俺は少しいたずらっぽく煽ってみた。
「違う!違うのっ!」
慌ててかぶりをふるが、身体は正直だ、彼女の身体はまだ余韻が残っているみたいだった。
流石にあの喘ぎ声で感じてないとは言い難いだろう。
「先生がいいなら、いかせてあげるよ?勿論さっきの続きのまま、彼氏に悪いから挿れたりなんかはしないけどね。」
「感じてなんかいない!」
あくまでも否定する。ムキになるのは認めてる証拠なのに。
でも相変わらず両足をむずむずさせている。
「わかった。じゃあそれが本当なら諦めるよ。ただし、本当に感じてなかったら声なんか出さないよね?」
俺は彼女をゆっくりと押し倒し、両膝を抱えてクンニに素早く移った。
「っ!!!」
さっきの余韻が時間を置いて余計に響いてる様で、彼女は抵抗するより顔の近くにあるシーツをぎゅっと握りしめ快感に耐えている様だった。
拒絶の言葉すら、ない。
身体は望んでいたのだ。
「んっ!、、、んんーーーっ!!」
彼女は頑張って喘ぐのを堪えている。
でも無駄だ。
身体はイキたがっている。
続きを、最期を求めているのは分かる。
「諦めて認めたら?そしたら楽になれるのに。楽にしてあげるのに、、、意地を張るんなら、また直前で止めるよ?」
俺はレロレロと舐め回しながら、時に思い切り匂いを嗅ぎながら、舌を穴に入れる。
そして敏感なクリトリスを小刻みに舐める。
「んんっ!んーー!」
彼女は身悶える。
「結構頑張るね。」
俺はラストスパートに入った。
クリトリスを舐めながら片手で指を二本入れる。
グッショりだ。溢れんばかりの汁が出てくる。
いやらしい音と共に規則正しいリズム。
「いやっ!イッちゃう!」
彼女の敗北宣言だ。
「イキたい?それとも止める?認める??感じてますって言ったらイカせてあげる。」
俺はスピードを緩めない。
彼女の身体が硬直し出す。
ふっ、と動きを止める。
すると彼女は察したのか
「はい。感じて、、ます。、、お願い、、イキたい、、。」
勝ったな。
と思いながら、また再開する。
暫くして彼女は簡単には果てた。
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