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「ああっ!もうっ!!」
彼女は3回目を迎えようとしている。
「イッちゃダメだって。彼氏に悪いと思わないの?」
俺は嘲笑った。
彼女が悔しそうにこちらを睨む。
だが次から次へと押し寄せる快感に敵意は直ぐに失せる。
「や!、、イキたく、、ないっ!」
彼女なりの最後の抵抗。
「そっか、わかった。じゃあイカないでね?」
最後の仕上げだ。
俺は本格的にピストンに専念した。
痺れる肉棒、、巻き付く彼女の肉。
キューっと閉まるのを感じる。
俺は一心不乱に付きまくる。
パチンパチンと肉と肉が当たる音に変わる。
彼女は朦朧としている。
口はぽかんとあいて、少しヨダレが出ている。
「んあぁぁっ!すご、、い!、、き、気持ちぃぃ!」
「こわれ、、ちゃ、、う。、、、んっ!んっ!ああっ!ダメっ!、、、い、、くっ!!!、、、ああああっ!!!」
彼女の身体はまたまた跳ねた。
跳ねる事で抜けそうになる腰をぐっと抱え俺はスピードを落とさず、奥まで付きまくる。
「俺も、、イクっ、、!うっ!」
脈うつ肉棒。
どくんどくんと俺の下腹が感じる。
それを全て彼女の体内に放出する。俺も思わず身体が大きく揺れる。
一度、二度、三度、出るものと共に俺の身体は反応する。
全部出しきるまで彼女の乳の上で顔を埋めていた。
きっちり精算してから、やっと抜き、身体を離す。
俺はまだ勃っていたが、彼女は天を仰いだまま荒く息を吸っている。
いたずらっぽく彼女に言う。
「感じちゃったね。もいっかいする?」
すると彼女は顔だけプイッとあちらを向いた。
股から俺の精液をだらしなく垂らしながら。
俺は身なりを整えトイレに行ってからキッチンで飲み物を抱え自分の部屋に戻った。
彼女はまだ起き上がれてはいないが呼吸はだいぶ整った様だ。
「沢山喘いじゃったから喉乾いたでしょ?どうぞ。」
俺が何事もなかったかの様に冷静なのも気にくわなかった様だ。
「いらない!」
「でも、気持ち良かったんだ?」
俺は煽る。
「そんな事ない!」
彼女は反抗する。
「そっか、ならこれでも?」
俺はスマホを取り出し録音機能を再生した。
【んあぁぁっ!すご、、い!、、き、気持ちぃぃ!】
彼女の声だ。
彼女は顔を真っ赤にした。
「酷いっ!録音してたの??」
羞恥と怒りで更に顔を赤くて震えていた。
「それにっ!挿れないって言ってた!嘘つきっ!」
彼女はやっとよたよたと身体を起こし、服を整え出す。
「挿れるのはちゃんと確認したよ?覚えてない位感じまくってたのは誰だよ?」
俺は嫌みなく答える。
「今日全ての行為は同意の上だよ。何だったら動画もあるけど?」
用意してない訳がない。
この日の為にカメラを、どの角度にどの配置をすればいいか策を練っていた。
きっと最高の作品に出来上がってるはずだ。
「それを観ても、私は被害者です!って言うならまた別の話だけど。」
脅してはいない。
「それにさ、別に付き合って欲しいとか言ってる訳でもないし、先生を解雇しようなんて思ってない。今までだって、先生はずっと気持ち良かったはずだよね?嫌なら叫んでも抵抗してもいいよって、俺散々言ったよ。」
事実なので彼女は何も言えなくなった。
確かに挿入は予定外だったかも知れないが、今まで何度も俺で昇天しているのは、紛れもない事実だ。
その過程があって、今さら挿れたどうのは大した差ではない。
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