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あれから彼女も色々と理解した上で、この様なやり取りに発展する事がある。
はっきり口には出さないが、多分彼氏とするよりいいのだろう。
でないとこんなに毎回身体を許す訳がないし、何度も何度も我を忘れ、声を押し殺し絶頂する訳がない。
こいつは変態確定である。
初めを崩すと後は挿入が許されるまで、そんなに時間はかからなかった。
ただし、俺はイク事が前提なのではなく、清楚な女がただのメスになって行く姿を見るのが好きなのだ。
だから最低でも三回はイカしてから俺は挿入する。
イカせて挿する方が、彼女の感度も上がりっぱなしで、中もすこぶる気持ちいいのだ。
声を押し殺している分の緊張感がまた彼女を興奮させる。
またその苦痛と快楽の狭間でもがく彼女の顔もいい。
以前一度だけあった。
彼女の喘ぎ声が一階の両親に聞こえたのか、母が、
「どうかしたのー?」
と下から声をかけてきた事があった。
彼女は驚いて身体を離そうと焦っていた。
「なんでもなーい!後で教えるー!」
と俺は普通に返した。
声は普通だが、俺は更に激しく彼女の中で暴れた。更に激しく、強く、突いた。
彼女は身体を引き離そうと何度も試みたが、俺が彼女の腰を強く掴み、絶え間なく突くもんだから、終いには自分の両手を口に当て、快感の声を押し殺しにかかった。
そして彼女は理性に負けた。
「ん、、んっ、、んんんっーーー!!」
両手を口に当てたまま激しく硬直し肩が跳ねる。
怪しさを解くため、俺は素早く彼女の身体を抜けて服を整え一階に飲み物を取りに行った。
「先生ったらさ、俺の点数にまじびっくりしてんの、うける。」
とさらっと母に言って何事もなかったかの様に飲み物を持って2階へ戻る。
まぁ、点数というか、俺のセックステクニックと正確には言うが、身体が快感にびっくりしてるのもあながち間違いでもない。
2階に戻ると彼女は警戒していた。
「親御さん、大丈夫だった?」
怯え顔。
「大丈夫、大丈夫。そんな聞こえてないよ。何てったってうちの親父難聴気味だからテレビの音40voでかけてるんだぜ。ほら、下のテレビの音、聴こえるでしょ?」
彼女が耳を澄ます。
「ほんとだ。テレビの音聴こえる。」
「ね?だから大丈夫なの。でも念の為喘ぎ声は小さめがいいかもね。」
俺は優しくお茶を手渡しながら微笑んだ。
と、いう事もあり、それでも欲情を止められない彼女は声を押し殺してでも俺とセックスをする。
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