家庭教師をメスにするのが俺の夢

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3人で暫く歓談する。 そして徐々にそっち系に話を進めて行く。 「さっきは興奮しちゃってごめんなさい。、、僕ら、、まだ、、した事なくて、、、。」 俺が先陣を切る。 弟が更に被せる。 「あのっ!僕っ、、!先生みたいな綺麗な人お近づきになった事もないし、、こうやって近くで話をさせて戴いてるだけで、、あの、、」 弟は本物である。演技でない分、本当に興奮と緊張をしている様だ。 俺達は小物である。 という事をしっかりアピールしなくては。 「そうね、女子高生なら年上とお付き合いする事は簡単かも知れないけど、男子高校生は難しいかもね。」 彼女はクスクスと笑う。 「弟君も東大行きたいの?」 彼女が聞く。 「いえ、僕は兄貴より頭良くないんで、どちらかというと脳筋で、スポーツ推薦を狙ってます。行けるかどうかは分からないんですけどね。僕もだからこの夏が、ある意味最後の勝負なんです。」 弟は俺とは違い、筋肉質な身体の割に顔はかなり童顔である。 そのギャップはある意味強みだ。 「そう。残念。じゃあ、弟君の勉強は見てあげられないのね、、」 彼女は少しがっかりした様に見えた。 「でもっ!でも、僕は、先生タイプなんですっ!」 弟が押す。 「弟は小さい頃からスポーツ一筋で女の子と話す事すら、基本苦手、というか恥ずかしいそうなんです。」 確かにこれも本当である。 弟はほんと、スポーツしか知らない。 でも俺は知っている。 弟のパソコンのデスクトップアイコンには女王様系のエロゲーが沢山入っている事を。 弟にしたら夢の空間ではなかろうか? 「折角いい身体してるのにね、勿体無い。」 と言いながら、彼女は弟の逞しい胸筋を触る。 弟の身体は一気に固くなる。 ビクッと最初こそしたが、抵抗する勇気すらなく固まっている。 よしよし、どうやら彼女は思った通り、弟に興味を持ってくれた。 「わっ!ほんとだ、凄い筋肉ぅ!」 彼女は思ってた以上に仕上がっている弟の絞まっている身体に本気で驚いていた。 「ほんと、これしか見せるものないですよって位、弟は凄い筋肉なんですよ!」 と、俺がチャンスとばかりに隣に座っている弟のシャツをまくりあげた。 「おいっ!やめろよ、兄貴っ!」 弟は文句を言ったが半笑いで抵抗はしなかった。 「わぁ!ほんと、すごーい!」 彼女が割れたシックスパックを見て喜んでいる。 その弟の身体に触れる彼女の手を取り、弟が彼女の目を見て言った。 「こんな、僕ですが、、先生!あの、、僕を男にして貰えませんかっ!!!」 必死な眼差し。 展開が急で俺は笑けてきた。我慢我慢。 弟は真面目な様だ。 まじか、、。 手を握られた彼女は始め、目をぱちくりとしていたが、弟の必死な懇願を見て、暫くして少し微笑んだ。 「私は、性教育をしに来たんじゃないんだけど、ね。」 「そこを、何とかっ!」 今度は何故か弟と俺がハモってしまった。 彼女は苦笑い。 「わかった、わかった。この事、絶対秘密にしてくれるなら、してあげなくも、ない。ただし、盗撮録音等防止の為、この部屋と君たちのボディチェックはさせて貰うよ。」 流石やり手だ。 手慣れている。 まぁ、流石にこの展開は見通して無かったので、こちらはそういう機械類は全く準備していなかった。 結局全部チェックされても俺達は白だったのが更に信用度を上げた。 「うん。これでよし。で?お姉さんに何を教えて貰いたいのかな?」 脚を組み換え、手を組みながら彼女は言った。 「いえ、もう、お任せでお願いします。僕ら、何にも分からないんで、指示して貰えればその通りにします。」 俺が代表して言う。 「俺も、同じく、です!」 弟は俺より興奮して、前のめりで言う。 彼女は爆笑している。 可愛い子犬が二匹になって餌をねだっている姿に見えるだろう。 きっと優越感に浸っている。
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