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誠太郎様から瑠璃子様のことを聞いた誠一郎様は犯す気満々でした。
夜中に厠へ行った帰りに誠一郎様に遭遇した瑠璃子様。
「滝長そっくりだな瑠璃子。」
「父をようも裏切ってくれたな。殺す!」
そう言って短刀を振りかざす瑠璃子様。誠一郎様は余裕でよけました。
勝てぬとわかった瑠璃子様は
「助けてー!大門誠一郎に押し倒されて動けませんー!大門誠一郎に犯されていますー!」
と大ウソを叫んだ。
見回りのものがかけつけてきたので急いで逃げた誠一郎様。
瑠璃子様は横たわり着物を乱れさせて人が来るのを待ちました。
「大丈夫ですか!?」
と男女ひとりづつかけつけてきた。
瑠璃子様は座り泣きはじめました。
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