mission3 from the sky (空から)

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 所々、兵器を運ぶ機材やベルトコンベヤーがある。広大な兵器格納庫には、倒れている女性軍人が五人か六人はいる。  未だにエデルは真っ正面に向かって発砲をしていた。 「出番だぞ! おひるねこ!」 「にゃー!」 「そこだ! ほれ、そっちにもいるはずだ!」  おひるねこの首の向きをリーエは追った。この時、リーエは鼻ではなく感覚的にTUの気配がわかってきていた。後はおひるねこで確認をすればいい。  リーエはソードエネルギーの出力を最大にした。 「リーエ! 良かった!後お願いね!」   エデルが発砲を止め。兵器格納庫のベルトコンベヤーの下へと非難した。 「フフフ、だいたいTUの気配がわかってきたぞ。さあ、ここは狩場だ!! 戦いをしようじゃないか!」  リーエは色々な角度から、目に見えない敵をソードエネルギーで追い掛け斬りに斬り伏せていく。   「VI」 「BU」 「VU」  電光石火の斬撃によって、近づいたTUは即座に切断された。 「ふう、もういないかな……おひるねこ?」  おひるねこは兵器格納庫の奥へと鋭い目を向け、時折首をかしげていた。
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