爺の花散歩

2022年9月

【9月10日】
用事があって、車を出そうとすると
まずチェックすべきはねこ！

猫が入っています。
猫の詰め合わせになっているエンジンルームをチェックします。3匹くらい入っています。
本人たちも慣れているので
「あ、あくちゃんだー」という顔をしてしばらく見つめ合っています。

猫「出なきゃだめでちゅか？」
爺「だめでちゅ」
猫「仕方ないなあ。僕はお兄ちゃんだからこのおもちゃを君に譲ってあげるよ」
爺「あざます」
猫「いいことをしたあとは気持ちがいいなあー」

そして帰ってくるとガラ空きになっている駐車場に猫がいます。

猫「え？車いれるんですか」
爺「入れます。危ないのでお下がりください」
猫「でもあの中で遊べるから仕方ない」
爺「あざます」

そのあと。玄関の横に猫がいます。高さは爺の胸あたりのとこまで木の板を張っているのでほぼ真横に猫が香箱すわりでまどろんでいます。

猫「おかえり」
爺「ただいま」

振り返ると車の上に敷いて置いたシートの上に猫が丸くなっています。

猫「zzz……」
爺「……」

ちな、みなさん、地域猫でございます。
爺はご飯をあげたことがございません。