僕の姉貴はスーパーレア

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おっぱいに興味がないオトコなんていない! あくまで僕個人の意見さ。 だけどこれは完全無欠の正論のはずだ。誰か反論出来るなら聞かせて欲しい。 正確にはオンナの子の爪先から頭のてっぺんまでの全てが、オトコにとっては神秘で宝物で芸術で欲望の全てと言ってもいいくらい。 だけど、中でも胸は特別だ。 まるで天使が僕らのために姿を代えて地上に降りて来た様な、高貴でまるい存在。 いや、妖精……いや、悪魔かもしれない。 いや、神様かも。 自分の好きなタイプはどんな子かを語るとすれば。 どんな性格でどんな雰囲気で、どんなスタイルで……と考える時、絶対にバストは避けて通れない。 凄く大きい・大きい・ちょうどいい・小さめ・ごく小さめ。 もっと細かく分類してもいいけど、その全てに熱狂的なファンが世界中にいる。どんなミュージシャンだってこのカリスマには敵わないだろう。 バストサイズなんかより、性格や顔や脚とかが肝心だって人は、つまりどんなおっぱいでも愛せるから、他の部分の魅力を求めてるって事だ。 決して、決していやらしい意味じゃなくて。 例え、恋愛感情を持たない相手でも。 子供でも、お婆ちゃんでも。 全てのおっぱいはそこにあるだけで神聖なるものに感じる。光のオーラを纏っている。 後光じゃなくて前光が差している。 もちろん、自分の姉貴の持つであっても。
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