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マイアミが雨季に入り、そして雨音が聞こえたとき、私は毅然と立ち上がり、聖なる武器――宇宙人から授けられた銀色に輝く銃――を手にマイアミを歩く。邪悪な地球人の姿を探し求めるために。
邪悪な地球人を見つけ次第、私は宇宙の正義のために、心を鬼にして、情け容赦なく引き金を引く。
私は正義だ。私こそが大宇宙の救世主であり真理なのだ。私は雨音の使者だ。宇宙の神秘よ、永遠なれ。
宇宙人万歳!
すべての黒人とヒスパニックとアジア人に死の制裁を。
――雨音の使者より。宇宙の正義の怒りを込めて】
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