始めに

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なんて思いながらも一年同様二年も全力で頑張った そのせいか、三年も風紀委員長やることになったが 「委員長!お時間よろしければこちらの書類を確認よろしくお願いします」 「確認するので持ってきてくれ」 「その後でいいのでこちらの書類も!」 「そこに、置いといてくれ」 「委員長!!強姦がありました!どうしたらいいでしょう!私たちが行きましょうか!」 「いや、いい 俺が行く」 委員一同 「「「切れてる…」」」(怖い) やることは変わらない強姦も俺の代になって減ったがそれでもある 「風紀委員長だ おとなしくしろ」 「や、やべ! どうする!」 「チッ 誰がおとなしく捕まるか…ッよ!」 いきなり殴りかかってきたがこんなの予想はついてる 一瞬で制圧し、後から来た風紀委員にこいつらを任せる 今回は未遂で終わったが最後までされていることもあったし、未遂でも心に一生残る傷になっているかもしれない 被害者のアフターケアも風紀の一つだ 今だ震えが止まらない(被害者)生徒に精一杯の優しい声で 「もう大丈夫だ よく頑張ったな」 と言って抱きしめる 最初は抵抗して 「僕…き、きた…ない」 と震える声で言ってきたので お前は汚くない大丈夫だと耳元で囁くと安心したのか暫くすると身体の力が抜けすぅすぅと寝息が聞こえてきた 風紀委員に保健室に連れて行くように伝え生徒を渡す 強姦現場を見ると物凄い怒りを覚える 若干風紀委員たちが怯えていたようだが気のせいだ 風紀室に戻り仕事を再開する こういう時は食べるのも寝るのも忘れて仕事を没頭してしまうので駄目だな 風紀委員からいつも止められる そういえばもうすぐ転入生がくるんだったな 嫌な予感がするのを振り払い仕事に戻った
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