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注目ポイントは、柳瀬組若頭である【柳瀬遥】と【恭平】のやり取りや、極道が相手でも、自分の意志を貫き通す和樹の信念は揺るがないものだと思う。
もちろん、忘れてはいけないのは、彫り師のお爺さんである【筒井竹蔵】と和樹の弟である【翔太】
血の繋がりがあるとかないとかは関係ない家族の形を、作品にしたかったと言う思いが強く出た作品かも知れない。
特に恭平sideを書く時は、凄く楽しみながら書いた記憶があるし、私にとっては、思入れのある作品になっている。
また、先に表紙にする画像を探して書き出したのも、この作品からで、今でも小説を書く前は、画像の検索から始めている。
【Another Blue Moon(上)】
https://estar.jp/novels/25629842
【Another Blue Moon(下)】
https://estar.jp/novels/26196472
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