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ロビンside二人で高みに※
自分でも聞いたことのない、優しい声でマリーに懇願すると、マリーは少し怯えた顔で私を見つめて言った。
「…ロビン様、純潔は守ってくださいますの?わたくし怖いですわ…。」
私はマリーを優しく抱きしめるとささやいた。
「勿論、君の望まないことはしない。私の騎士の誓いにかけて、結婚前に純潔を失う様な事をして君に恥をかかせたりはしないよ。」
そう私が答えると、マリーは返事の代わりにそっと私の下唇を唇で挟んで軽く吸った。私はマリーの口の中へ舌を深く押し込みながら、両手でマリーの濡れた下着を取り払った。
そして自分のズボンをくつろげて、下着を膝まで下ろした。私の昂りはすっかり猛りきっていて、早く包まれて吐き出したいとビクビク震えていた。しかし、マリーの純血を散らせない私は、ソファに斜めに寄りかかるとマリーを後ろから膝に抱きかかえた。
そしてむっちりした腿を揃えて、その隙間へ私の昂りをグチグチと押し込んで、腰を前後に動かした。そしてマリーの柔らかさと、ぬるつきと、吸い付く様な花びらとコリっと感じる蕾をゆっくりと堪能した。
「あ、ん。いいっ、気持ちいぃっ。ロビン様っ、ああんっ!あ、なにか、いやっ、きちゃうっ。」
私の掌に当たるマリーの胸の尖りは石の様に硬くなっていた。私の剛直に撫でつけられて、マリーの花びらは喜びでぬるつきを増した。私は入ってしまわない様に角度に気をつけながらも、興奮して叩きつけたくなる自分の身体を抑えながら、マリーを愛撫し続けた。
「あ、あっあ、ダメ、もう、ああぁああ!」
嬌声を上げながら、大きくのけ反ったマリーの胸を片手で掴みながら、私は引き締められた腿の間を夢中で腰を振り立てた。それから痺れる様な絶頂を感じながら、私はいつもより沢山の子種を自分の手の中へビクビクと吐き出した。
私の昂りを柔らかく撫でる吸い付く様なマリーの花びらに、私の興奮は一向に治まる気配を見せなかった。私は足に絡んでいた服を蹴り払うと、近くにあった布で手を拭いて、抱きかかえたマリーの首筋にそっと唇を寄せた。
「ああ、マリー。なんて素敵なんだ。私たちは純血を散らさずとも、共に愛を昇華できたね。マリーの蜜は今も撫でれば溢れてくる。マリー、もう一度私が天国へ連れて行ってあげよう。気持ちいいって言葉にして…。」
私はマリーを後ろから抱きかかえたまま、今度はマリーの両腿を自分の足で広げた。左手で柔らかな胸を撫で回して楽しみながら、右手で優しく花びらを撫で回した。時々触れる蕾にビクッとうめいて揺れるマリーは、もうすっかり快楽の虜になっていた。
「ああ、ロビン様、もっと、もっと強く撫でてっ。んー、いい、あ、気持ちいいっ!」
そう言って甘く弾けるマリーを、指先に感じるその震えを私はずっと忘れられないだろうと思った。
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