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赤Side
ソファーに座る俺の目の前には正座をして子犬みたいな目で見つめる小瀧
そんな目したって許さへんからな!
赤「腰痛い」
桃「すんません…」
赤「メンバーに犯られるなんてショックやわ」
桃「すんません…」
赤「なんでこんなことしたんや」
桃「………好きやから」
赤「………ん?」
桃「俺ずっとお前のこと好きやってん」
えぇー…ここで告白?
俺はメンバーの一人としか見たことなかったし…
でも、不安そうに見つめるこの顔はかわいいかも…
赤「今は応えられへんけど…気持ちは受け取っ
とくわ…けど、二度とこんなことすんなや!」
桃「おん…わかった……」
赤「ほな、寝よか」
桃「えっ……誘って…」
赤「死ねボケ!」
END
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