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秋月一成
No.2
僕は駆け出す
未断の鎖をなぎ払い
峻烈な矢雨を背に受けて
☆∴☆∵☆∴☆∵☆∴☆∵☆∴☆∴☆
このたびは面白い企画に参加させてくださりありがとうございました。
詩とか俳句とかは昔から苦手なので、絵空事さんがお声掛けくださった時にはためらいしかありませんでした。
しかしなんでも挑戦ですね。僕が書かせていただいたのは「僕は~」の最初なんですが、続く作者様の呼吸の合わせ方が見事で唸らされました。いやはやどなたも世界観が壮大です。
そして最後のほうを担当された作者様は、皆きれいに着地点へ向かっていましたね。
短い中に時間と空間の変遷があって爽快な読後感です。
ちなみに完成作品を娘に読ませて「おとんのどーれだ?」と聞いたところ、「おとん、こんな言葉は使わんでしょ」とひとつずつ消していって正解を引き当てました。
正解だと言うと、「脳みその構造一緒だからわかるもん!」とドヤ顔をしておりました。(というエピソード)
秋月一成さん
https://estar.jp/users/144847263
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