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あや
No.5
僕は遅疑逡巡す
銀竹雷鳴頭上に轟き
雨と稲妻が瞬き
暗黒の闇に曙光がさす
☆∴☆∵☆∴☆∵☆∴☆∵☆∴☆∴☆
あやこと、ななもりあやです。
「あ」の名前ラスト、ということであえて「僕は~」を使いました。
散る散る、散り散りという浅果さんの言葉から、交通事故である日突然失明し何もかも失った主人公。
やがて嵐が過ぎ去り、星明かりが暗黒の闇を希望の光で包み込む。
そんなシーンが脳裏に浮かびました。
曙光から、光茫一閃へ。
Jamieさんの豊かな感性にはただただ脱帽しました。
この度はリレー小説③詩編に参加させていただきありがとうございました。主催された絵空事さん、福子さん、そして参加者のみなさん。そうそうたる顔ぶれにかなり緊張しましたが、とても楽しかったです。
あやさん
https://estar.jp/users/153893107
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