二年ぶりの魔女集会。初っぱながしょっぺぇ話。

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二年ぶりの魔女集会。初っぱながしょっぺぇ話。

という訳で、魔女集会の会場である居酒屋に18時に集合。 まずは櫻さんと私が到着。 (・ω・*櫻)「マチさん、久しぶり!!」 (* ̄∇ ̄)「あ、お久しぶりです!!」 ──と、会話を始めたものの。実は心の中では (* ̄∇ ̄)……櫻……さん?櫻さんでいいんだよな?やべぇ、二年ぶりに会ったせいで、顔とか声の記憶が繋がらない。被り物をした圭ちゃんだったらどーしよー!!← とりあえず、探りながら会話して、確かめるしかない。 (* ̄∇ ̄)「あ、えーと。トロちゃんは?迷子になりやすいから、櫻さんと一緒にくるって言ってましたが……」 (・ω・*櫻)「分かりやすい地図を送ったから、一人でも大丈夫だって」 (* ̄∇ ̄)「そうですか……(やべぇな。おい、どうやって情報を引き出すよ)」 疑心暗鬼のプーチン並みに、挙動のおかしいまち子を置いて、櫻さんが会話を進める。 (-ω-;櫻)「それよりさぁぁ!!年齢のせいで、体温調節が難しくてさぁぁ!!更年期のヒートなんとかっていうの?暑くなったり、寒くなったり!!あと、この間、大腸検診で【ピー!!】されたら、【ちゅっどーん!!】ってなって!!もう【パオーン!!】な感じが!!」 櫻さんや!!← 間違いない!!この、エグいというか、医療とSMが紙一重みたいな下ネタの入り方は、まごうことなき櫻の姐さん!! 会いたかったよ、姐さん!!← (-ω-*櫻)「マチさんは何かないの?」 (* ̄∇ ̄)「老眼鏡が顔の一部になりました」 医療とSMが紙一重の下ネタで、櫻さんであることを確認。トロちゃんと圭ちゃんを待つこととなる。
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