96人が本棚に入れています
本棚に追加
二年ぶりの魔女集会。初っぱながしょっぺぇ話。
という訳で、魔女集会の会場である居酒屋に18時に集合。
まずは櫻さんと私が到着。
(・ω・*櫻)「マチさん、久しぶり!!」
(* ̄∇ ̄)「あ、お久しぶりです!!」
──と、会話を始めたものの。実は心の中では
(* ̄∇ ̄)……櫻……さん?櫻さんでいいんだよな?やべぇ、二年ぶりに会ったせいで、顔とか声の記憶が繋がらない。被り物をした圭ちゃんだったらどーしよー!!←
とりあえず、探りながら会話して、確かめるしかない。
(* ̄∇ ̄)「あ、えーと。トロちゃんは?迷子になりやすいから、櫻さんと一緒にくるって言ってましたが……」
(・ω・*櫻)「分かりやすい地図を送ったから、一人でも大丈夫だって」
(* ̄∇ ̄)「そうですか……(やべぇな。おい、どうやって情報を引き出すよ)」
疑心暗鬼のプーチン並みに、挙動のおかしいまち子を置いて、櫻さんが会話を進める。
(-ω-;櫻)「それよりさぁぁ!!年齢のせいで、体温調節が難しくてさぁぁ!!更年期のヒートなんとかっていうの?暑くなったり、寒くなったり!!あと、この間、大腸検診で【ピー!!】されたら、【ちゅっどーん!!】ってなって!!もう【パオーン!!】な感じが!!」
櫻さんや!!←
間違いない!!この、エグいというか、医療とSMが紙一重みたいな下ネタの入り方は、まごうことなき櫻の姐さん!!
会いたかったよ、姐さん!!←
(-ω-*櫻)「マチさんは何かないの?」
(* ̄∇ ̄)「老眼鏡が顔の一部になりました」
医療とSMが紙一重の下ネタで、櫻さんであることを確認。トロちゃんと圭ちゃんを待つこととなる。
最初のコメントを投稿しよう!