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16日目
昨日のこともあり私のメンタルはズタボロだった。
私があの子を妬む資格なんてないのに。
こんな自分が嫌いになった。
もっと可愛くなろう。もっと好かれよう。そんなことは思っても努力してない私にどんな資格があるというのだ。
はぁ。なんか、もう、どうでもいいな。私が彼を好きでも彼は私のことをすきではないし、好きになることなんてないだろうし、他に彼女や好きな人がいるかもしれないし、私に勝ち目なんてないし。
気分が落ち込んで僻みモードに入りだしたとき。
ピロン。と携帯が鳴った。
「はぁ....。だれよ。」少しイラついて携帯を覗いた。
『元気?』
その一言で十分だった。
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