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1日目
最初はよく笑う人だなと少し気にしていた程度だった。
....でも気付いたら一生懸命な彼に恋していた。
私は朝学校に登校し、彼の姿を探す。
彼はまだ学校には来てないようだ。
私も学校に来るのは遅いけれど彼も大概来るのが遅い。
いつも始業ぎりぎりに着いて席に鞄を置き始業までの10分間友達と過ごす。
彼はいつも男子に囲まれているから私に入る隙間はいつもない...。
でも...今日は頑張ってみようと思う。
あ..........きた。
私は彼の席の近くに向かった。
「お......おはよ!」
声は少し震えてたかもしれない。
「おはよう!」
今日も彼はかわいかった!
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