兄と殺人病

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   〜 彩目線 〜 クソ兄を無事倒し、自分の部屋に戻る。 このクソ兄はどうしよう。 ま、とりあえず殴っときますか。 兄「グヘッ」 あーあ。まだ生きてるじゃん。 ちょっと3日間ぐらい寝てほしいんだけどなぁ。 兄「ちょ、ちょっと待てよ...俺だよ俺。」 彩「そんなん知っとるわ。」 兄「グヘェッ」 よしっ!処置完了! このままベットに寝かせて... まずはクソ兄制覇!(?) よし。今度はこの謎のショタだ。 彩「君の名前は?」 ?「え、MA302号だ。」 彩「呼びにくいんだよテメェ!   よし!今日から君の名前はアランだ!」 名前の解明(改名)完了! あ、一番やるべきこと忘れてた。 明日友達とホームパーティーする日じゃん。 やばくない?この状況。 「うちのアランくんと狂った兄でーす☆」 なんて言えるわけない。 彩「ねぇねぇアランくん。」 アラン「な、なんだよ。」 彩「君今日から遠い親戚の男の子ね。」 〜MA302号(アラン)目線〜 何いってんだこいつ! 俺が親戚? 俺魔界のものだし男の子って言える歳ではないんだけど⁉ 「いや、俺父親いるんだけど...」 「じゃあその人も親戚ね!」 ...は?
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