雨音の陰で見守って

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食卓から聞こえてくるのは、わが家の未来を語り合う、夫と娘の楽しげな話し声。 来年の梅雨の時期、2人で行う梅干し作りは、いったい全体どうなることやら。 そんな2人のことを想像すると、愛おしくてたまらない気持ちになる。 わたしは見守ることしか出来ないけども。 今年のように雨音の陰から応援しよう。 終
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