花火大会

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響くんはゴムを付けた。 「みお、立って…」 響くんは座り込んでいた私の手を引いて立たせた。 「みお…」響くんは私に深いキスをした。 私は潤んだ顔で響くんを見つめた。 「みお、手を窓につけて…」 「え…っ…外に丸見えだよ…」 私はほぼ半裸になっていた。 「暗いから見えないよ。」 響くんは私の身体を誘導した。 そして彼の両手も私の手に上から絡ませて、いきなり後ろから貫いた。 「…あっ…は、激しいよっ…響く…」 「みお、こっち向いて」 響くんの方を向くとキスで口を塞がれた。 「んっ…んっ」 二人の繋がっている水音だけ響いた。 響くんが顔を離した。 「響くん…は、恥ずかしい…」 私の胸は窓に押し付けられていた。 「みお…凄く濡れてる…」 響くんはそう呟いてまた私にキスをした。 響くんの動きが更に激しくなった。 私と響くんは一緒に達した。 崩れ落ちそうになった私のからだ響くんが支えた。 「みお…ベット行こう…」 「…えっ」 響くんは私の身体を抱っこしてクイーンベッドのところまで運んで座らせた。 その時に浴衣は床に落ちてしまった。 響くんも浴衣を脱いで、ゴムを処理した。 響くんはベットの上に私と向かい合わせに座った。 「みお…」そう呟きながら深いキスをした。 肌と肌が触れ合ってまた、私は敏感なトコロが濡れ始めているのを感じた。 「響くん…私、汗でベタベタだよ…」 私は顔を離して呟いた。 「そんなの俺もそうだ。」 響くんは微笑んだ。 「みおは…甘いのとエッチな匂いと両方する…」 私はそう言われて赤くなった。 響くんはキスをしながら私の胸とナカを触った。 「…んっ…んっ」 私はキスされながらどんどん濡れていった。 「みお…またトロトロになったな。これなら入るか。」 「…えっ」 響くんはまたゴムを付けた。 「みお、乗って…」 「えっ…」 「みお、これも好きだろ?」 響くんは艶っぽく笑った。 私は座ってる響くんの反り立ったモノの上に乗った。 「…あっ…あっ…」 私も入れられたまま座って、響くんに掴まった。 「みお、何で、これが、好きなの?」 響くんは動きながら聞いた。 「響くんの、あんっ 顔が、よく、見えるからっ」 「みお、可愛い…」 「あっ…んっ…」 響くんはキスしながら私の胸を愛撫した。 座って繋がったまま、今度は私が先で後から響くんが達した。 二人ともハアハア息遣いをして、汗だくだった。 「みお、シャワー浴びようか…」 響くんは微笑んでまた私にキスをした。
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