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かほの子の孫と過ごすようになって、楽しくして仕方がない。
旦那の修二君は、遠慮が大きいようだが…。
篠崎さん夫婦に、ほんと良くしていただいてると思うから、修二君は、わが社に入れず、外から奏を支えて貰うと、親父にも告げ、引退してもらうと決めた。
それは、斗輝もだし、來斗もだったからだ。
「パパ、本当にいいの?」
「あぁ、お袋を味方につけたからな。
ほとんど、俺がやって来たし、奏が入ったのもあってな。
だから、かほは、奏の秘書の事を頼むぞ」
「うん。わかった。」
会社の事は安泰で、夏休み前に、かほたちと旅行へ行く。
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