花火

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次の日──。 彼らは三択芸人当てクイズをしていた。 『こんにっちはー!』 「Aの人!」 「オッケー。じゃあ次ね」 『おっはようございまーす!』 「Cだな。三択は簡単だな」 「そうだな。じゃあ──」 といったように録音した音声を流していった。 「ネタ切れだ。もうないよ」 「じゃあ俺が出すわ。命!」 「いや簡単だな。それは──」 そこに課長がやってくる。 「早くしないと給料減らすぞ。さあ行った行った!」 「ちぇ。課長にそんな権限あるのか」 「そ、そんなことより仕事だ!。」 こうして彼らは仕事をしていた。
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