寂しがり屋の猫は今日も主人の帰りを待っている

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「凪、ただいま」 と俺の前にいる旭。 「お帰りなさい旭…」 「お昼と夜食べなかったの?」 「ぁ…うん。寝ちゃった…」 「そ、お腹減ってない?」 「へってないよ…」 と起き上がって伸びをした。 「やっぱり似合う。可愛い」 とおでこにキスされる。 「これ寒いよ…」 「まあ下着だけだもんね。でも俺は好きだなメイドのランジェリー」 「めいどのらんじぇりい?」 わからない単語を並べられて俺は首を傾げた。 「うん、メイドさんってわかる?」 と俺の隣に座ってくる。 「わかんない…」 と言うとくすっと笑ってスマートフォンで何かを調べて見せてきた。 「これがメイドさん」 「…でも俺とは違うじゃん。俺は下着でこの人たちはスカート履いてる…」 「それは俺の趣味。」 と笑う。 「…ふーん…?このメイドさんって何するの?」 「主人のために“ご奉仕”するんだよ」 「ごほーし…、前やった気がする。でも俺メイドさんじゃないのにごほーししたよ」 「うーん難しいなぁ…。たとえば凪、今日は俺の事ご主人様って呼んでね。」 「ごしゅじんさま?」 「そう。可愛い、」 とキスをされた。 「ご奉仕って何するか覚えてる?」 「え?え、っと…旭のおちんちん口でして…、自分で中に挿れる…?」 「正解。ちゃんと覚えてて偉いね」 と撫でられる。 「じゃあ今日はそれしよっか」 「…わかった」 と俺と旭はベッドに向かって俺は旭に見せる様に顔の方にお尻を向けて自分で後ろを弄る。 「ん”、ぁ、あ…」 イっちゃダメだからちょっとずつ。 「…凪、栓しなくて大丈夫?出ちゃうんじゃない?」 「っ…大丈夫、だし…」 と言うと急にちんちんの精液出る所をぐりぐりされる。 「ひ、ぁ!?や、ゃダメ、でちゃっ」 「ほら我慢して、栓しなくても耐えられるんでしょ?」 と笑う声がする。 「っ、いっちゃ、旭っやら、やめれっ」 「ご主人様、でしょ?あと今日は敬語ね」 と指が無理矢理精液出る所に少し入ってくる。 「あ、ぁ”、ごめなひゃっぁごしゅじっしゃま、やめ、やめれくらさいっ」 「後ろもっとちゃんとしないと解れないよ」 と指を一本中に挿れてくる。 「っや、じぶぅ、自分でやうかりゃっ」 「『ご主人様』が手伝ってあげてるんだよ?ありがとうございます、は?」 「っ…ぅにゃ、ぁ…あり、ぁとっごじゃ、ぃまふっう」 解れるまで何回も旭の指に邪魔されて空イキしたのだった。
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