暑い夏の空

みっともない姿パンツ一丁縁側で大の字降り注ぐ蝉の声とちっとも涼しくならない風鈴の音色団扇じゃ夏の熱気はびくともしない滴る汗の玉顔の表面を垂れ落ちていく感触が妙にこしょばゆい夏の空はどこまでも高くて青くて清々しくて太陽が伸び伸びと自由で楽しそうに笑っている

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