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「俺が追い詰めるのは、詐欺グループ。
それも一般人に紛れ込んでいる奴だ。
だが、煌蓮は過去にアヤナミの件を解決させた実績がある。
だからこそ、煌蓮の力が必要だ」
「勝敗は?」
「50だ」
「あ"?」
「近々、柳瀬組がある街にいる詐欺グループに2人潜入させる。
本体は、この街に居るんだ。
極道として、また煌蓮として、プライドを賭けるのも有りだろ。
それでも、不満なら煌蓮のサポートに華龍(ファロン)を動かす」
勝敗が100にならないと動かないのが煌弥。
50なら、今回は断ると思っていた。
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