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何度か扱くとすぐに柊木は白濁の液を勢いよく、びゅるるっと放出させ、少し恥ずかしそうにオレをトロンとした目で見つめる。手に付いた濃厚な液をそのままオレのモノに塗り自分で扱くと、すぐさまオレの手を外し柊木が握って扱く。
「津々理…」
柊木は物欲しそうに微笑むと、体勢を変えオレの上に覆い被さり、顔を下半身に持っていくとオレのモノを口に含んで、唾をたくさん含ませジュボジュボと音を立てながら激しく扱く。
すげえ。
今までのどんな女より上手いフェラ。
仰向けに寝ている、オレのモノを咥える柊木の頭を思わず両手で掴み、自分で腰を動かした。
柊木の口の中に出した。ゴクリと音を立てて飲み込むと、手で扱いて最後の一滴まで舐め上げてくれる。
「柊木」
そう呟いてキスをすると、また硬くなる。
アナルセックスは女で経験済みだ。柊木の事だ、きっとローションが何処かにあるだろう。ベッドサイドにあるチェストの引き出しを開けると、色々ある。
柊木の今までの性生活を想像して、一瞬眉が顰んだがとりあえずローションを取り出しアナルに馴染ませ解し…オレは這入った。
「ん、ふぅん…、あ、んん!!」
柊木の声が、オレを更に興奮させる。
ああ、こんなセックス、今までにない位に最高で、オレ達は何度も繋がって果てた。
「大丈夫か?」
無理をさせたと思った。頭を撫でながら、もう一度、額にキスをする。
柊木はまた涙を流して、オレの胸の中に顔を埋めた。
「幸せ過ぎて、死んでもいい」
「ばか言うな、死なれちゃオレが悲しい」
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