第1章
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第1章
私には見えた。人影らしき何かが。あぁ、あれは人だ。 屋上の文化祭の文字で隠れたフェンスの裏で、 抗っている君を私は見つけたんだ。 (何であんな所に人が…?…あっ) その時私は走り出していた。屋上に全力ダッシュで。 (もしかして…急がないと…!) あぁ、やっぱりあれは見間違いなんかじゃない。 屋上への鍵は閉まってるはずなのに、そこには少し開いた扉があった。 (間に合え…!)
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