私は今、危険な状況に陥っている様だ

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その、僅か3分後。 「本当に、すみませんでした」 助けに来たアキラ様に抱えられたまま、強制帰還して来ました。 「もう過去には行きたく無いよ……」 「今度は、大丈夫だ!俺が一緒に行ってやるから」 え? マジで!? 「おい、クソジジイが!テメー来いよ〜異世界転移してやんぞ!こら!」 「いや、さっきまでのガタ落ちテンションは!?」 ボクに暴言とか(笑) ミンチにして犬の餌にすんぞワレ!! 「いや、アンタも乗るなよ!!」 バチバチと火花を散らすが如く言い合うジジイこと転移管理人とワタシ。 間に入って粛正したがっているが物陰から見ているだけの根暗は、転移管理長代理アデルと未来連合取り締まり担当官ラーネ。 そこに現れたのは。 未来連合代表取り締まり代表、兼未来秩序保安官でもあるイグノーツだ。 「大概にしてくれ、ほら!辞めろ。こら離れろよ!全くお前らは!!」 イグノーツは、振り返ると 「アデル、ラーネ!お前らジジイの手伝いしてたろ!!」 二人を指差して、説教を始めた。 こんな、駄目な連合、あって良いのか!? 続かなそうだけども、続くんじゃない? 多分ね! 本当に多分だけど!!
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