~確信~

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~確信~

「ふぁ、、眠、、」 でも、ちゃんとお風呂入らなきゃな、、 シャワーを浴び、アロマを垂らした湯船に浸かると少し酔いが覚めてくる 今日、早く終わったのもユノの計らいってことは、やっぱユノは偉い人なのか、、それに、、ユチョンの言ってた"昔から"って発言もちょっと気になるな、、マズイって顔してたのも、、俺が知っちゃいけない何かがあるのかもな? ま、そのうち分かるだろ。 お気に入りの柔軟剤で洗ったふかふかの真新しいタオルで身体を拭いていると、洗面台の鏡が目に入った ほんっとに、、こんなにもキスマーク付けなくてもよくね?どんだけ俺を占領したいんだよ。俺だってこんなに付けたことないのに、、 ため息を漏らしながらも少し嬉しい自分がいるのにも、もう慣れてきた 俺は、多分彼奴が好きだ、、 ルーティンのパックをして軽いストレッチやら筋トレをして布団に入ると、心地よい眠気ですぐに深い眠りに入っていった 翌朝ー ピンポーン♬ ん?朝から誰だ?カメラを見ると、、、彼奴だ、、 気まずいな、、 居留守をつかおうか、、 そう思った俺は見なかったふりをして足音を立てないようにベットルールに向かいベットに潜り込んだ ピンポーン♬ 「、、、、」 ピッピッピッ、、ピロリ~ン♪ ぇ、、?なんで彼奴、俺の家の暗証番号知ってんの? 「ジェジュン?具合でも悪いのか??」 躊躇なく開けられた寝室のドア 「、、、なんでぇ?」 布団から顔をのぞかせて漏らした言葉に 「あぁ、チャンミンに聞いた」とユノは答えた ぁぁ、、そう言えばチャンミンには教えてたな(-_-;)どうりで。 これじゃ、プライベートも何もないじゃん、、、 スッとベットの隅に腰掛け髪を撫でられると、そんなのどうでもよくなってくる 「よく眠れた?」 「・・・まぁ、、」 「身体は?」 「大丈夫、、かな///」 「良かった」 「これ、買ってきたから一緒に食べよ?」 袋の中を見ると今、巷で話題のスイーツが袋に入ってた 「朝からこれって、、、なんか太りそう、、」 「え、、、 じゃ~お前にはやらねぇ、、」 プイっと顔を逸らしかめっ面に頬をぷっくりさせた姿に笑いが込み上げてくる ほんと、分かりやすいってゆーか、、 なんなの、このギャップ これが俗にいうギャップ萌えというやつか?? 「うそうそ!頂戴!!それ食べたかったんだよね~」 「ほんとに?!」 さっきの顔とは裏腹に今度は目をキラキラさせ、聞いてもないのに購入時のエピソードを意気揚々と語るユノは尾っぽをブンブンさせてるのが見えるよう、、まるでそう、、大型犬だなw なんか、ユノといると自然に笑顔になってくる 一緒にいてこんなに心地いいのって、母親と過ごしていた時以来かもな 「あ~!!ユノこぼれてるって!!」 「あ~ごめんごめん」 「ほら、こっちにもついてる!!」 「どこどこ?」 「あ~もう、子どもかよ!」 笑いあいながらスイーツを平らげ ごみを片付けようと立ち上がると くるりと上下が回転し再びベットに沈んだ 「ジェジュン愛してる」 端正な顔が近づいて啄むように繰り返すキス 幸せすぎる/// 深くなるキスに上がる心拍数 ユノになら心も体もすべて預けてもいいと思った
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