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味噌とマヨ×きゅうり
ここはとある一家の食卓。
今日も母親と娘が喧嘩をしている。
内容は“きゅうりに付けるのは味噌かマヨか”だ…。
しょうもな過ぎる…。
だが僕にとってはしょうもない事ではないのかもな…はは(笑)。
僕はきゅうり!最近嬉しかったことはみんな美味しそうに食べてくれることなんだ!
でも僕はみんなにもっと美味しく食べてくれる様になって欲しい…けど…自分の力ではどうにかならないから調味料くん達の協力が必要なんだ…。
僕はそのままの僕を美味しく食べて欲しいから…あんまり気乗りしないんだけど…。
でも僕は食べてくれるみんなの為になら!頑張れるんだ!
けど…最近…異様に距離が近い二人が居るんだ。
それは、“味噌”くんと“マヨ”くん。
良く「今夜共にしない?」とか「俺を付けてくれる?」とか言ってくるんだ!
僕は別に二人を好きな訳じゃない(多分)だから…断りたいんだけど…二人がグイグイ迫ってくるんだ…。
だから僕は明日対抗してやるんだ!
二人が嫌がる様なことをしてやる!
そう決めたは良いものの…。
どうしよう…作戦が思いつかないよ〜!
そのまま僕は明日の食卓を迎えた…。
味噌「やぁきゅうり君!今夜こそどうだい?」
すみません…今夜はちょっと…(やっぱり断れなかった…)
味噌「そうか…じゃあ明日はどうだい?」
明日もちょっと…。
マヨ「おい味噌、きゅうりが嫌がってるじゃないか」
マッマヨくん!(マヨくんも同じことしてるけど…(笑))
マヨ「大丈夫かきゅうり、味噌に変な事されてないか?」
ううん。大丈夫だよ!
マヨ「良かった…俺のきゅうりが取られる所だったから。」
え?マヨくんの物になった覚えはないけど…。
味噌「おいマヨ。俺のきゅうり君だぞ」
えっ味噌くんの物にもなった覚えはないのに…。
味噌「あんなマヨのことは放っておいて俺と遊ぼうよ。」
嫌って言ったら?
味噌「無理矢理にでも抱く」
えっ…。
マヨ「味噌!無理やりはダメだろうが!」
味噌「知らないよそんなこと。僕のきゅうり君なんだから好きにしていいだろ!」
マヨ「お前のきゅうりじゃねぇ!」
二人共!喧嘩しないで!
マヨ・味噌「ごめんきゅうり(君)…。」
そんなに僕の事好きなら二人とヤッてやるよ!(もうこうなったらヤケクソだ!!)
マヨ・味噌「!?いいのか!?」
いい…よ……/////(今更言って恥ずかしいけど…)
マヨ「じゃあきゅうり…こっちへおいで。」
味噌「こっちへ先においでよきゅうり君」
もー!二人共こっち来て!二人がよれば済む話でしょ!
マヨ・味噌「ごめんって。」
もう二人共いいから…だ…抱くなら早くしてよね!
味噌「ふふっ…わかったよ(笑)」
マヨ「はっ…遅せぇよばーか(笑)」
こうして僕は味噌マヨに絡まって一家の口へと運ばれた…。
もう一人では食卓に並べない…そんな体にされてしまったけど…もうどうでもなるくらい二人が好きだ。
これからもこうやって二人と食卓に並べたらないいな…。
あとがき
初めましてわんくです。
BL漫画はよく描くものの小説を書くのは初めてなので変なところもありますがよろしくお願いします。
さて、何故味噌マヨ×きゅうりを書こうと思ったのかと言いますと…深夜テンションです。(笑)
夜ご飯にたまたま出てきて、なんとなーく想像してみたらスッポリハマった感じです。
書いてから自分の愚かさに気づいたんですが…。(笑)
まぁそんな話は置いておいて…ここまで読んで下さりありがとうございました。
多分クソみたいなやつしか書きませんがそれでも読んで下さると嬉しいです。
それでは!
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