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ソニアさんに連行されて数分
「ここがポケモン研究所だよ!さ、入って入って!」
ここがガラルのポケモン研究所、か。
カロスよりは小さい…いや、カロスが大きすぎるんだよな。
そう思いながら俺はポケモン研究所へと入った。
中には先程貰ったヒバニーと同期であろう草と水ポケモンがいた。
「来たね。待っていたよ。カロスチャンピオン、カルネさんの推薦したクライト君だね。」
「お初お目にかかります。マグノリア博士。」
「早速だけど、クライト君の図鑑、アプデしちゃおっか!適当に時間潰してて!」
と言われた為、俺はソニアさんに図鑑を渡した。
「適当に時間潰してて…か。」
…あれ?今まで俺どうやって暇潰してたんだ?
すると、
「フィア…!」
とニンフィアが俺の腕を引っ張ってきた。
「あー、そう言えばまだだったな昼飯。」
適当に時間潰しててって言われたし、そうさせてもらうか。
俺とニンフィアは研究所の外へ行き、ランチを作ることにした。
(簡単なサンドイッチでいいか。)
俺はサンドイッチを作り始めた。
まあパンに具を挟むだけだからめっちゃ簡単なんだけどな。
(お、ヒバニーの同期の確かサルノリとメッソン…だったか?戦ってるな。)
「…っとずっとニンフィアが出てるから忘れてた。」
俺はヒバニーをボールから出して
「ヒバニー、昼飯だ。」
と言いヒバニーにもサンドイッチを渡した。
俺、ニンフィア、ヒバニーはサルノリvsメッソンを眺めていた。
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