一話

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ソニアさんに連行されて数分 「ここがポケモン研究所だよ!さ、入って入って!」 ここがガラルのポケモン研究所、か。 カロスよりは小さい…いや、カロスが大きすぎるんだよな。 そう思いながら俺はポケモン研究所へと入った。 中には先程貰ったヒバニーと同期であろう草と水ポケモンがいた。 「来たね。待っていたよ。カロスチャンピオン、カルネさんの推薦したクライト君だね。」 「お初お目にかかります。マグノリア博士。」 「早速だけど、クライト君の図鑑、アプデしちゃおっか!適当に時間潰してて!」 と言われた為、俺はソニアさんに図鑑を渡した。 「適当に時間潰してて…か。」 …あれ?今まで俺どうやって暇潰してたんだ? すると、 「フィア…!」 とニンフィアが俺の腕を引っ張ってきた。 「あー、そう言えばまだだったな昼飯。」 適当に時間潰しててって言われたし、そうさせてもらうか。 俺とニンフィアは研究所の外へ行き、ランチを作ることにした。 (簡単なサンドイッチでいいか。) 俺はサンドイッチを作り始めた。 まあパンに具を挟むだけだからめっちゃ簡単なんだけどな。 (お、ヒバニーの同期の確かサルノリとメッソン…だったか?戦ってるな。) 「…っとずっとニンフィアが出てるから忘れてた。」 俺はヒバニーをボールから出して 「ヒバニー、昼飯だ。」 と言いヒバニーにもサンドイッチを渡した。 俺、ニンフィア、ヒバニーはサルノリvsメッソンを眺めていた。
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