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そのまましばらく寄り添っていれば扉が勢いよく開きエミリオが剣を引き抜いて一瞬でグランに斬りかかってきた。俺は慌ててグランの前に出て庇えばエミリオはギリギリで止まり剣をしまう。
そして俺を引き寄せてマントで隠してグランと距離を取る。俺がエミリオの頬に触れて引き寄せて唇を重ねれば、エミリオは腰を抱き寄せて頭の後ろを掴んでねっとり舌を絡めてくる。
「グランは俺を助けてくれたんだ…今だって抱きたいのを我慢してくれてる」
「千紘の言う事は絶対ですか。三回回ってワンと鳴けと言われればやりかねませんね」
「んだとこら!」
「グラン…お座り」
エミリオに寄り添いながら言えば犬のようにお座りをしてくれた。エミリオに耳打ちすれば眉間にシワを寄せられたが、俺の言う事ならと許してくれた。
「舐めるだけだからな…?」
ベッドに上がりエミリオの物を出して咥えながら足を開いてグランに見せてやればすぐにむしゃぶりつくように舐められ、吐息を漏らしながらエミリオの物を扱いてゆく。
グランは自分の物を取り出して扱いてゆき、その大きさにゾクゾクする。グランの頭を離させてエミリオを押し倒して跨り、淫孔へと擦り付けて飲み込んでゆく。
「あっ…んんっ。ふっ、ふっ…こっちなら…入れていいぞ…」
「千紘は優しいな」
エミリオに体をくっつけて秘孔を指で拡げて見せればグランはそこを舐めてくる。エミリオは俺の耳を塞ぎながらねっとり舌を絡めてきて、脳内に水音だけが聞こえてきて腰が揺れてゆく。
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