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「濡れてるな…グランの匂いもする」
「いや、それは未遂で…」
「犯されてたらもっと濡れてますよ」
指を淫孔に入れられ、ゆっくりぬちゃぬちゃと音を立てて掻き混ぜられ吐息が盛れる。キスをしながら指を増やされ、速さも増してゆき腰が浮いてゆく。
「やっ、なんか来るっ!クるっ…!!」
「初めてなのに凄いですよ」
シーツを握りながらプシャっと潮を吹きながらキスをされ、その間も掻き混ぜられガクガク震えてしまう。指が抜かれてその指を舐められ、俺が余韻にボーッとしていれば反り勃つ雄肉を淫唇に擦り付けられる。
「やっ…それって…」
「ごめんなさい。貴方を見た時から繋がってみたくてたまらなかった…駄目ですか…?」
「俺は誰にも抱かれる気は無くて…」
「じゃあどうするかは選ばせてあげます」
エミリオは目を細めて微笑んできて、当てられているのを見つめて恐る恐る手を伸ばして猛るそれに触れ生唾を飲む。
少し腰を押し付ければぬぷっと先端が入ってきて、エミリオは俺の頬に触れてきてキスをしながらゆっくり押し進めてくる。
未開通の場所をゆっくり広げられて進まれてゆく感覚は想像より気持ち良くて、俺が口を開けば舌を絡めてきて耳を塞がれる。
舌を絡める音と中を動かれる気持ち良さで、俺は徐々に蕩けてゆく。脳内に響く水音と奥を突き上げられる快楽がたまらない…
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