「スウィート・ビター・スウィート」シリーズについて

1/1
前へ
/52ページ
次へ

「スウィート・ビター・スウィート」シリーズについて

※※【初めてお読みくださる方へのページです】これまで「スウィート・ビター・スウィート」1~3作を読んで来られたみなさまは、このページを飛ばして先へ進んでください※※ このお話は、女のコの心を持ってこの世に生まれた郁也が主人公です。 心のままに女のコになるのか、男のコのまま生きていくのかを決めきれず、辛い日々を送っていた郁也は、16歳のとき、奇跡に出会います。 奇跡、それは「そのままの郁也がいい」と言ってくれる佑輔との出会い。 BL的なストーリーもありますが、郁也の人生は正確にはBLではないのかもしれません。 このシリーズはこのように進んできました: 「スウィート・ビター・スウィート」 16歳、高等部二年の春から秋。 郁也が学院祭の仮装でお姫さまになるのを心待ちにするところから、 もう会えないと思い詰めた佑輔に初めて「好きだよ」と言ってもらい、郁也はこの姿のまま生きることを決意するところまで。 「スウィート・ビター・スウィート2-短い夏の深緑の蔭」 17歳、高等部三年の春から夏。 最高学年の今年は「仮装大賞」を獲るため気合い充分の一組の様子から始まり、 進学して一緒に暮らすことを郁也と佑輔が約束し、後輩須藤と仮装大会でW受賞するところまで。 「スウィート・ビター・スウィート3-私の青空」 18歳、大学一年目の春から夏。 大学生となった郁也と佑輔が小さなアパートで同棲を始めるところから、 新しい友人たちとの出会いと別れを経て、今年も須藤が仮装大賞を獲りそうだという情報の入る季節まで。 そして: 「スウィート・ビター・スウィート4-カレイドスコープ」 本作です。 22歳、大学生活も4年目となり、卒業後の進路に向かって進んでいきます。
/52ページ

最初のコメントを投稿しよう!

72人が本棚に入れています
本棚に追加