好きなスタイル

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好きなスタイル

たくさん物語を書いていくと、自分が好きなスタイルに気づかされて驚くことがありませんか。 たとえば私は「姉妹(兄妹)モノ」を多く書いていますが、そのことを意識したのは結構遅かった。 エブリスタにUPしている作品の中でも、 『SUNNY SUNDAY』(姉妹) 『だから言ったのに』(姉妹) 『昨日はごめん』(双子姉妹) 『兄の始まらない恋の行方を心配する(兄妹) サブキャラ兄妹ですが『愛を失う数時間前』もあるかな。(こっちは禁断系なので毛色が違ってしまうけど) 単純に兄弟姉妹モノへの憧憬かもしれませんが、書いていると楽しいのですよね。 それから、記憶喪失系! これも多いです笑 『名前のない物語』 『兄の始まらない恋の行方を心配する』 『愛を失う数時間前』 実は、連載中の『だから言ったのに』もその要素を入れる予定だし、これから新作で出そうとしている『偽物か、否(タイトル変わるかもしれません)』も“幼いころの記憶がない”という要素が入ります。 そういうことに気づいてはいたけど書きやすさを優先して見て見ぬふり! 設定以外にもついつい使ってしまうシーンというのもありますね。 たとえば私の作中に多いのが、系です。これ、書きやすくて、文字数増やしたいとか、筆が乗らなくて困ってるときとかに入れると重宝します。 同じ理由で植物(花)の描写も多様してるかな。 個人的には植物や花は全然詳しくなくて、正直好きでもなくて(人としてどうよ)ただ、家に図鑑とかあるじゃないですか。そういうの参考にしたらサクサク書けるので楽なんですよね。 逆に、私の日常にあって身近に感じるものは栄養や健康に関すること、手作り(ハンドメイド系)やリラクゼーション、美容の知識、あと宇宙のことをあれこれ考えることも大好きなのですが、そういうことを作品で使うことはめったにない。 どうしてか考えてみたのですが、よく分かりませんでした。もしかしたら、日々触れすぎているせいでそれを書いても自分が楽しくないんでしょうかね。 みなさんはどうなのかなあ。 ーーーーーーお返事 〇私も!文章はノリでしか書いてない笑
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