![aac53a76-b683-41d3-bab2-390ad7ad1b7d](https://img.estar.jp/public/user_upload/aac53a76-b683-41d3-bab2-390ad7ad1b7d.jpg?width=800&format=jpg)
DNA鑑定の技術が進歩したことで
多少なりとも痕跡があれば
それが同一個体のものであるかどうか
正確に特定できるようになった。
過去にも同様の
恐るべき個体が存在したかもしれないが
昔は、それが同一個体による被害かどうか
確かめる術がなかった。
そう考えると
OSO18 が 謎のヒグマというより
むしろ 人間が初めて
ヒグマの生態について
科学的根拠に基づき観察し
研究できる時代が来たのだ。
野生の謎は まだまだ
解き明かされてはいない。
野生から自ら遠ざかってしまった人間が、一方的に、野生の本性を
謎という言葉で表現すること自体が無様だとさえ僕は思う。
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