オソ18

北海道新聞7月17日朝刊より

何と！
この被害はすべて、現場に残された毛のDNA鑑定から一匹のオス熊の仕業と推定されている。

しかし！
その熊が目撃されたのは最初の被害が出た瞬間だけで、以降、まったく人目に触れず狡猾に牛を襲い続けているという。

『オソ18』と呼ばれる老練な羆(ヒグマ)の駆除を試みる関係者の熱い闘いが、新聞一面の紙面を半分以上割いて詳細に記録されている。

興味ある方は、ネットで検索する事も可能。

読みながら、僕はオソの思考回路に深く興味を抱いた。