鬼が来たって忘れない

鬼が来たって忘れないから、私のことも忘れないでいてね。

小鳥遊 夏澄

14分 (7,846文字)
ジャンル設定に悩みました。

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あらすじ

帝都から遠く離れた山奥で、少女は一人、家を出る。一年に一度の鬼が出る日に、小さな想いを胸に抱き、それを灯火として。 帝都のある家で、青年は目覚める。永い永い眠りから。鬼が出る夜に、彗星のごとし速さで、

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公開日 2022/8/14