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この雰囲気に耐えられなくなった俺は大声で言った
「と、とにかく!もう俺は出て行くから!!」
「わかったわかった、だが秀君本当に気をつけてくれよ?秀君を襲う奴がいたら…………私は徹底的に潰す」
真顔で言った理事長に鳥肌がたつ
ガチトーン怖っ
「……りょーかい、じゃまたね?会長さんも」
「あ、ああ……」
ガチャッ
一方秀がいなくなった理事長では
「…チッ…………君にも容赦はしないからね、如月くん」ニコッ
殺気と嫉妬が入った笑顔で対応する
「はは、わかってますよ理事長?秀は必ず俺が手に入れます」ニコッ
会長も同じように、そこには独占欲の塊しかなかった
理事長室だけ空気が重い
ここはここでやばかった、秀哀れ
くっしゅん!
誰か噂でもしてんのかなぁ……
というわけで
理事長室は出てきたけど
あーーーーーさっきは散々な目にあった……というか、ちょっとアレを見られたのは盲点だったなぁ…
思い出すだけで恥ずい…………む…
無意識に頬が赤くなりまた涙目になる
「………はぁ」
妙に色気のあるため息をだす
ただへさえ、顔が神々しい程に整っているため効果は抜群、もしここに人がいたら誰かれ構わず、襲っていただろうに
この先の高校生活どうなるのかな……
秀の設定新しく「病弱」を増やしました!!!!!!!長らく更新してなくてすいません、やる気がなくて
これから少しだけ秀を苦しませるつもりです!(ゑ
まぁほんのーちょっとなので大丈夫です!
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