独占欲に満たす

学園へGO

二人とも何故か気まずい雰囲気だったが、咲夜の一言でその雰囲気は消えた

「んで秀、なんでこの学園に来たんだー？」

「ん？ああ、父さんにこの学園で息抜きと風紀委員長になってほしいって言われたんだよ、海外とか行ってたけどほんとんど飛び級だったし」

「お前風紀に入るのか？気をつけろよあそこ不良ばっかだからな、それにしても飛び級かすごいんだなぁ」
あまり驚いていない感じだけどな、不良ばっかなのかよ風紀治安悪そう……目的ね、この学園を調査することもある、その他もあるが………

この話は置いとこうか、なんか嫌な予感ががしてきた

「おっ、着いたここが秀の教室な」
結構時間かかったな……一気に疲れた…
改めて思うけど金かけすぎだよな
そういえば、俺遅れてるんだっけ？変な時期に編入したからなぁ…噂してるんだと咲夜から聞いた、いつ聞いたかって？内緒

「俺が入れって言った時に、入れよー」

ガラッ

「きゃーーーーーーーーー先生今日もかっこいいです！！！」
「抱いてください！！」
「抱かせろ！！」
「ウホっいい男♡」

………ここ本当に男子校か？てか最後は聞かなかったことにしよう………命の危険を感じた

「うるせよ！誰だ今抱かせろって言ったやつ、足腰立てなくなるまで犯してやろうか…」
無駄に色気のある声で言う、この声に生徒は一気に叫びだすものや股間を押さえながらどっかに行くやつもいる

あ、目あった

「…………」
とりあえず笑っとくか
ニッコリというよりニヤリだが、大丈夫だろう
「………ふっ」ﾆﾔﾘ
「………/////////やべぇ…犯してぇ」ﾎﾞｿ
？？？？爆速でトイレに駆け込みやがった
何故だ……？そんなに気持ち悪いのか俺の顔
少しショックだぜ……

「はぁ…うるせぇ、転校生がきた仲良くしろよ？そうじゃなきゃ俺が許さねぇ」