浦島太郎の歴史

1/1
前へ
/2ページ
次へ

浦島太郎の歴史

僕は浦島太郎。普通の学生だ。 今日は青春…?というものをするために海に来てみたんだ。 オコチャマA「ははっ!おもしれぇカメだなぁ!笑」 (つんつん) オコチャマB「ひっくり返ってバタバタしてるぞ!笑」 オコチャマC「はははっ!!!笑」 僕は放って置けなかった。なぜなら………………後で言おう。 「おいお前ら、何してんだよ。可哀想だろ」 オコチャマ全「チッ、なんだあいつ。」 意外とすんなり帰って貰えたが、僕はカメのことなんか何も知らない。恐る恐るカメをひっくり返して海に戻してやった。 よし、説明しよう。なぜあのカメを放って置けなかったかを… ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【浦島太郎の過去】 イジメッコA (浦島太郎の首を締める) イジメッコA「おいおい、てめぇに頼んだのはバナナオレじゃなくていちごオレだろーがよ?!」 浦島「す、すみません。売り切れていて…」 イジメッコB「あ゛?そんなの理由になんねぇだろ!」 浦島「ほんとうにすみませんでした…」 数分後 ???「おいてめぇら、なに人のこといじめてんだよあ゛?」 イジメッコA「げっ、〇〇先輩、!これは、あの、その…こ、こいつがあーでこうで。そのーそういうことです…」 ???「なんだかよくわかんねぇけどマジで二度とやるな。」 イジメッコ全「は、はい。」 浦島「〇〇先輩!さきほどはありがとうございました。ほんと迷惑ですよね、僕。」 ???「…そうかもな」 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ そういうことがあったからだ。 カメも僕みたいな思いをしていたかもしれないから、いじめられてるやつ見ると〇〇先輩みたく助けたくなるんだよな… なんやかんや助かってよかった。
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加