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嘉穂
「 。。? なんで!! えッ??
なんで あたしが 叱られてるのっ?」
雅人
「 それはね、 余りにも、君がお馬鹿だから」
嘉穂
「 は? 」
雅人
「 嘉穂は昔から原田には弱い! 」
嘉穂
「。。。 さしすせそんな事は無い。 たぶん 」
雅人
「 いいや! あるね 」
嘉穂
「 。。。 好き だったからなあ。。。凄く 」
雅人💢
「 うるせーよ 」
嘉穂
「 仕方がないよ。 こればっかりはさ 」
雅人💢💢
「 連絡しあうとかは駄目だ?! いい? 」
嘉穂
「 。。。 連絡しあう? ナニソレ? 」
雅人
「 兎に角!! 嫌なの?! ムリっ! 」
嘉穂
「 あら? もしかしてぇ。。。 」
雅人
「 ッタく💢 気付くな! そうゆうのは!」
へぇ~っ (笑)
雅人は嘉穂を抱き寄せるとソファーに押し倒した
「 わぁ!! 何するのよ? 」
雅人
「 なんか ドヤ顔にイラッときた 笑。 」
ニヤリと笑う 雅人。。。
雅人は嘉穂の頬にキスをした。。
「 嘉穂ちゃん。 許してよ。 ごめんなさい。」
嘉穂
「 まあくん、、、 私も、、、ごめんなさい」
雅人
「 許す
だから、 こっち向け。 」
頬を膨らましながらそっぽ向く嘉穂。
「 なんで? 」
雅人
「 キス 出来ないだろう? 」
このあと、互いに唇を重ね合う。。
この日 ふたりの蟠りがとけてゆく。。
そして、この話に降り注ぐ歌が流れてきた。
たまたま♬
今日がどんな日でも なにをしていようとも
僕はあなたを探してしまうだろう
伝えたい思いが募っていくまま
一つも減らない僕を
笑い飛ばして欲しいんだ♬
by メトロノームにRespect♡
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